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映画、ときどきその他の鑑賞ログ

ダイ・ハード4.0

  全米ではシリーズ1番の興行収入を記録してるとのことですが、世界的にみるとそうでもないんだって。なんででしょうね。今さら感があるのかなあ。

 でもおもしろかったですよー、ハイテクなんかとは縁遠そうな肉体派オヤジ踏ん張るって感じで。相手の頭脳派集団のヤな感じと前作までとはまた違った対比があって。っていうかあり得ないダイハードっぷりにも輪がかかってました。

 ブルース・ウィリスは好きじゃないけどシリーズは全部みてます。「3」もほとんど中身は覚えていないけれど世間でいうほどつまらなかったような記憶はありません。だけど前2作であれだけ仲むつまじく二人で修羅場をくぐり抜けた奥さんと離婚してた設定はたしかにちとビックリよりも、なんでー?っと思った記憶があります。だってそれまで愛する家族、というか妻を守りたいという気合いこそが、悪態つきつつ体一丁でドロドロになりつつも無敵の強さを発揮して、常識で考えれば彼みたいな普通のオヤジなんかが太刀打ちできないような頭脳派悪玉軍団をやっつけてきたエネルギーの元だったし、そこがジョン・マクレーンジョン・マクレーンたる存在にしていた一番の魅力だったのに、それがなくなっちゃ普通のトムちんアクション映画と同じじゃんというような感じで。

 だから今回、以来別居してる娘が最初の2作の奥さん代わりとばかりに登場したのは原点回帰みたいな感じでよかった。どうせシリーズまだ続けるならじーさんになってもダイハードで、ばーさんになった奥さんとより戻すってような展開にしてほしいなあ、クリスマスの日とか彼のNYPD定年の日とかの設定して。

 しかし時代が進んで敵方の悪事の働き方もどんどん進化してるけど、目的がいつも結局は金かいっていうのは不変的なのねーとも思ったり。