音楽モノ
製作発表時からとても楽しみにしていた『マイケル』を観てきた。 『ボヘミアン・ラプソディ』の製作陣がホイットニー・ヒューストンもののとき同様に関わっているとのことだけれど、時系列など話の持っていき方含めて、構成はなんとなく『ボヘミアン〜』を彷彿…
エイミー・ワインハウスの生涯を追った作品というとドキュメンタリーの『AMY』が先に公開されていたけれど、こちらはドラマ仕立て。 かつて歌手だった父方の祖母シンシアに憧れ慕っていたエイミー。歌い手の血はその祖母譲りか父親も歌がうまく、家族の集まる…
故郷からミュージシャンになるべくニューヨークに出てきたボブ・ディランのrise and 「fall」、ではなくフォークとの決別というかエレキ化に移行するまでの約5年を追った物語。 スコセッシのドキュメンタリー、No Direction Home の前日譚というか、これが…
1960年代後半より数々のアルバムレコードのカバーデザインを手がけたアーティスト集団、ヒプノシスの活動を、創設メンバーオーブリー・(ポー)・パウエルの語り、ストーム・トーガソンの記録映像やアルバムジャケットを依頼した数々のミュージシャンたちの証言…
70年代はじめにアップル・レコードを経てジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻の秘書をしていた女性メイ・パンによる、ヨーコの依頼、というか命によってジョンの恋人として傍らでジョンの活動を見つめて過ごした18ヶ月を回想したドキュメンタリー。 1973年の後半…
レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジを初めて目にしたその日から「自分はペイジになるんだ」と決心して邁進し、現在も進化を続けるジミー桜井こと桜井昭夫さんの、ほとんど「ペイジ道」といってよい道を模索するさまを記録したドキュメンタリー。 自分の知…
Let It Beに続いて長らく録画したまま放置していた「ワン・プラス・ワン」を観た。言わずとしれたゴダールがローリング・ストーンズの「ベガーズ・バンケット」レコーディングにおける「悪魔を憐れむ歌」のセッション模様を収めた作品。原型はテンポも少しスロー…
ピーター・ジャクソンの手掛けた「Get Back」セッションの全貌とルーフトップ・コンサートの公開からはや2年、今度は「レット・イット・ビー」本編のデジタル修復版が登場したということでディズニープラスを契約し直して観た。劇場公開時にはリバイバルも含…
1970年代の後半、ニューヨークはマンハッタンの芸術専門学校を舞台に、成功を夢見て入学してきた若者たちの4年間を追ったポートレイト的群像劇。 演劇やダンス、音楽に通常の授業など様々なアートを総合的に学ぶ学校ではキャスティングのオーディションのよ…
ビー・ジースことバリー、ロビン、モーリスの3兄弟のキャリアと活動をたどるドキュメンタリー。 ビー・ジースというと「マサチューセッツ」に映画『小さな恋のメロディ』の「メロディ・フェアー」の美しい旋律や『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラが一…
1981年のクイーン、モントリオール公演のライブを収めた映像。元になっている公式市販ソフト「伝説の証」の解説によれば35mmからのレストア映像にオリジナル音声をリミックスしたということだけど、それをIMAXフォーマットで上映したもの、という認識でよい…
アンドリューの通う小学校にギリシャ系の「ヨグ」こと ヨルギオス少年のちのジョージが転校してきた日から、内気なヨグと明るいアンドリューは親友になった。2人は大好きな音楽の道に進もうとスカバンドを結成したり曲を書いたりと活動を続け、やがてポップ…
映画「フェスティバル・エクスプレス」を観たときにも思ったのだけれど、大規模野外フェスってウッドストックなんか有名なもの以外にも昔からたくさん行われていて、しかもカナダ開催というと全然ノーチェックというかメジャーな大物たちが出演していても全く…
テイラー・スウィフトのデビューから発売されたアルバムそれぞれの「時代」ごとにセッティングした約3時間にも及ぶステージを収録したライブ・フィルム。テイラーのステージといえば高騰するチケット代にも関わらず世界各地瞬殺でソールドアウトというのがお…
不世出の女性ロックシンガーとして今も語り継がれるジャニス・ジョプリンの生涯を記録映像や写真、かつてのバンド仲間など身近な人々の証言を交えて描かれたドキュメンタリー。 ジャニスを元にして描かれたフィクション作品で思い当たるのはベッド・ミドラー…
2020年惜しまれつつ世を去ったマエストロ、エンニオ・モリコーネ。数々の映画音楽を手掛けてきたモリコーネの経歴とこれまでの仕事を本人と共に働いたり影響を受けた人々が語るドキュメンタリー。 父親がトランペット奏者だったことから幼い頃より音楽に親し…
60年代後半にオフ・ブロードウェイから上演されたミュージカルの映画化。アクエリアス〜レット・ザ・サンシャインの歌は聴いたことはあったけれど、ベトナム戦争に対する反戦的なメッセージ色の強い伝説的ミュージカルぐらいの認識できた自分は今回の今回の…
ホイットニー・ヒューストンに関するドキュメンタリーはここ数年何作か作られてきたけれど、今度はバイオグラフィックフィクション。 実際にホイットニーを見出したクライヴ・デイヴィスがプロデューサーとして関わっているということで、ドキュメンタリー作…
原題:Randy Rhoads: Reflections of a Guitar Icon監督:アンドレ・レリス 2022年製作出演:ランディ・ローズ、オジー・オズボーン、フランキー・バネリetc(ドキュメンタリー)2022/12/18 @シネマカリテ
原題:Get Crazy 監督:アラン・アーカッシュ 1983年製作出演:マルコム・マクダウェル、ダニエル・スターン、ゲイル・エドワーズ2022/12/17 @Stranger
原題:Songs for Drella 監督:エド・ラッハマン 1990年製作出演:ルー・リード、ジョン・ケイル(ドキュメンタリー)2023/12/15 @Stranger
監督:小谷承靖 1974年製作出演:フォーリーブス(北公次、青山孝、おりも政夫、江木俊夫)、郷ひろみ、日色ともゑ2022/10/23 @国立映画アーカイブ東宝の90年 モダンと革新の映画史(2)
バズ・ラーマンがエルヴィスの映画を撮ると読んだ時には、ハマりすぎるぐらいどハマりだろうなととても期待したものだけど、期待に違わぬアメリカンショービジネスのギンギラ光と陰を見せつけられてとても楽しめた。 エルヴィスはそのデビューからスターダム…
ザ・バーズ、ママス&パパス、ドアーズにジョニ・ミッチェルにクラプトンにジャクソン・ブラウンなどなど、同時代以外に大きな脈絡がなさそうに個人的には思っていたミュージシャンたちだけど、「ローレル・キャニオン」のコミュニティを通じて、同じ音楽への志…
数年前ビルボードライブへ出かけた時、会場アンケートで「呼んでほしいアーティスト」の項目があって迷わずリンダの名前を書き込んだのだけれど、その後帰宅して調べたら彼女がパーキンソン病を患っていてその時はすでに歌手の活動を引退していたことを知っ…
遥かグラムロックの時代から活動してきたスパークス。自分はアルバムは「キモノ・マイハウス」ぐらいしか聞いたことがなかったし、なにより彼らをこの映画観るまでイギリスのバンドだとばっかり思い込んでいたという具合だったのでほとんど真っ白な状態で観た…
ピーター・ジャクソンが監督したGet Backをようやく観た。本当はIMAXでルーフトップ・コンサートの前に観ておかなくちゃと思っていたんだけど、今ごろ。ずっと公開は楽しみにしてたのだけど、やっぱ1話につき約2時間半というのはなかなか時間がとれなくって…
監督:スパイク・リー出演:デヴィッド・バーン@TOHOシネマズ日本橋
@角川シネマ有楽町
二十歳になった西城秀樹の日本縦断ツアーの模様を収めたライブ 監督:田中康義 1975年製作ドキュメンタリー国立映画アーカイブ