cineLog

映画、ときどきその他の鑑賞ログ

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

恋愛睡眠のすすめ

一緒に暮らしていた父親が亡くなり、母親に勧められるままにメキシコからパリにやってきたステファン。ちょっと内気な自称発明家の彼の特技は夢を見ること。夢の中の彼は自分のテレビ番組でキャスターをしたり、退屈な仕事も思い通りに変えて嫌な社長に取っ…

モンゴリアン・ピンポン

今年の香港映画祭などで話題になっていた作品らしいです。あんまりよくわかっていないんですがモンゴルと中国の関係って?と思っていたらモンゴルはモンゴルでも映画の舞台は中国の内モンゴル自治区なので基本的には中国映画でよいのだそうです。お話し自体…

マリアの受難

トム・ティクヴァの実験的な長編デビュー作。渇いたタッチのスリラー、マリア伝、精神妄想映像、家族の愛憎ドラマ、ちょっとした恋、ちょっとしたコミカルなどなどそれまでやってみたかったことがいっぱい詰まってるんだろうな、というのを感じました。ほと…

サン・ジャックへの道

母親が亡くなり遺産相続の条件として、聖地巡礼の旅に出ることになったそれまで絶縁状態だった3人の兄弟を中心に聖地サンディアゴ・デ・コンポステラを目ざす面々の徒歩ロードムービー。 巡礼の総本山サンディアゴ・デ・コンポステラのことは比較的最近まで…

クイーン

ダイアナ妃が亡くなったのってブレア首相の就任と同じ年だったっけ?とあれこれ思い出しながら鑑賞。日本での公開初日にはウィリアム王子の破局報道のウワサも出回るなどなんだかとってもタイムリーな公開になってしまって、おかげで劇場も大にぎわい。 とり…

狂った一頁

第63回国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)東京会議2007の開催を記念した特別上映会で衣笠貞之助監督のサイレント映画『狂った一頁』をピアニスト高橋悠治さんの演奏つきで見ました。 幼い我が子を洪水に流されたことで精神に異常を来し病院に収容されてい…

素粒子

2006年のドイツ映画祭上映作品。 allcinemaの紹介文に寄れば 親の愛を知らずに育ち、正反対な人生を歩んできた異父兄弟が辿る皮肉な運命を通して、現代を生きる人間の愛と死をめぐる苦悩を、過激な性描写を盛り込み痛烈に描き出す。 とのこと。愛と死を巡る…

ブラッド・ダイヤモンド

アフリカのダイヤモンドを巡ってはもちろん普通の産業としてまともな商売している会社だってあるだろうし、結局買う人間が闇でも何でもいるからと言われればそれまでだけど、かの地がヨーロッパの植民地であった頃から独立を果たしてまでも、独立した国の政…

ナイト・ミュージアム

失業後転職と引っ越しを繰り返し、離婚後引き取って一緒に暮らしている息子ちゃんの教育上よくないからすぐにでも定職に就かなければ自分と同居させる、と元妻に迫られ、せっぱ詰まったベン扮するパパが紹介してもらえたのは博物館の夜警の仕事。赤字続きの…