おもしろくなかったらお金返してくれるんじゃなかったっけ。
なーんてことはいいませんけれども、スッキリするような映画でもなかったですね。お馴染みのドイツ人俳優さんらが全滅ですし、人いたぶってわっはっはよくできとるわ、とニッコリ笑ってすませられるお年頃を越えてしまったからかもしれません。
とはいえ、お約束のタランティーノ風1キャラうんちく語りまくりーの、わたしの好きなおバカテイストでゴッドファーザー真似ッコのブラピやら紅蓮の炎に包まれながらスクリーンに映しだされるショシャナのカットの外連やらはさえてたし、カンヌで男優賞のクリストフ・ヴァルツはもっとコミカル路線なのかと思ってたんだけど緩急効いていてさすがにうまかったし、ショシャナ役のメラニー・ロランもよかった。なにかしでかすのかしらとちょっと期待したマイク・マイヤーズがバカしなかったのはガッカリ&ビックリ。…なんてやっぱり結構楽しんで観ちゃったのかもしれない、わたし。しかし本国では『パルプ・フィクション』を越えるヒットになったというのはちょっと驚き。
ナチ軍服のアウグストはいつみてもよくお似合いです。あ、ダニエルくん扮するシネフィル英雄スナイパーがショシャナに好きだといってたのはランドルとかランデルじゃなくて「ランデー」じゃないの?(…と思ったらいろいろ読み方あるらしいけど)。あと、あの劇場内にいたドイツ人みんな抹殺したってことはエミール・ヤニングスも焼いちゃったってことですか? それは許しません。
オリジナルの『地獄のバスターズ』も観てみたいです。
@シネマズ日劇